仮想マシンの注意事項 Windows Server

ご利用上のご注意

Windows Serverの仮想マシンは、Linux系OSの仮想マシンと比較して、起動や停止に時間がかかります。特に初期起動については20分~30分程度かかる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
仮想マシンタイプを micro にすると、マイクロソフトの推奨する最小限のメモリしか割り当てられませんので、稼働上問題ないかご確認のうえ、ご利用ください。
Windows Serverの仮想マシンの作成直後、その初期状態はWindows Serverのインストールメディアからインストールされたのと同様の状態です。Windows Update等は必要に応じてお客様ご自身で実施してください。
仮想マシンにはあらかじめ XenServer Tools がプレインストールされています。もしそのサービスを停止させたりアンインストールしたりすると、仮想マシンを正常に管理することができなくなります。たとえば、仮想マシンを管理コンソールから停止しようとしても停止できなくなりますので、そういったことはなさらないようにしてください。
Windows Serverの仮想マシンをオートスケール機能に利用することはできません。

ライセンスについて

Windows Serverの仮想マシンを作成すると、自動的にライセンス認証がなされる仕組みになっております。
お客様が保有されているライセンス等がありましても、それを適用することはできませんので、あらかじめご了承ください。なお、Windows Serverの仮想マシンを作成する時点で、Windows Serverのライセンスには同意しているとみなされます。

接続について

Windows Serverの仮想マシンへの接続にはリモートデスクトップを使用することができますが、それには3389ポートが使われますので、ファイアウォールグループで3389ポートを開ける設定を行う必要があります。また、接続する際のアカウントには f-user を使用してください。なお、f-user のパスワードは自動的に設定されますが、管理コンソールから Windowsパスワードの取得 の機能を用いて入手することができます。詳しくは2-17. Windows Serverのパスワードの取得 および 2-25. Windows Serverの仮想マシンにリモートデスクトップで接続する を参照してください。

sysprep実行ツール

sysprepは、Windows OSで提供されているシステムツールです。Windows Serverの仮想マシンでは、テンプレート作成前にsysprepを実行し、テンプレート作成後にそのテンプレートから新たに仮想マシンを作成・起動する際の初期処理を適切に行うためのツールとして、sysprep実行ツール fc_sysprep.bat を提供しています。Windows Serverの仮想マシンからテンプレートを作成される際には、事前に fc_sysprep.bat を実行してから作成するようにしてください。


【sysprep実行ツール】
C:\Program Files\Fusion\fc_sysprep.bat

fc_sysprep.bat については2-10. テンプレートの作成 の 注意 を参照してください。

注 意
管理者として実行してください。実行時に表示される内容をよくご確認ください。
注 意
Windows Update等により、OSの再起動が必要な状態になっている場合には、fc_sysprep.bat は実行しないでください。

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