Windowsマシンから仮想マシンに接続する

Windowsマシンから仮想マシンに接続する

起動後のLinux系OSの仮想マシンへ、外部のWindowsマシンから接続するには、SSHクライアントを使用します。ここでは例として、Windowsマシンで利用できるSSHクライアントである PuTTY と Tera Term Pro による接続の手順を紹介します。

PuTTY で接続する

Note
PuTTY は PuTTY: A Free Telnet/SSH Client から入手できます。
注 意
PuTTY ではIaaSで作成した認証キーのファイルをそのまま利用することができません。事前に PuTTYgen というツールで認証キーのファイルを変換しておく必要があります。
なお、PuTTYgen についても PuTTY: A Free Telnet/SSH Client から入手できます。
  • PuTTYgen を起動してください。
  • Load をクリックしてください。



  • Load private key:のダイアログが表示されますので、仮想マシンの作成時に指定(または作成&ダウンロード)した認証キーのファイルを選択して 開く をクリックしてください。ただし、デフォルトは拡張子が .pem のファイルはリストに表示されませんので、それを表示させたい場合は表示対象を All Files に変更してください。
  • 確認のダイアログが表示されますので、OK をクリックしてください。



  • Save private key をクリックしてください。



  • 確認のダイアログが表示されますので、はい をクリックしてください。



  • Save private key as: のダイアログが表示されますので、ファイル名を入力し、保存 をクリックしてください。PuTTY で利用できる認証キーのファイルが作成されます。
  • PuTTY を起動してください。

  • Host Name (or IP address) の入力欄に仮想マシンの Public DNS または パブリックIP(グローバルIPアドレス)を入力してください。



  • 左側の Category: のツリーから、[Connection] > [SSH] > [Auth] を選択し、右側に表示される Private key file for authentication: の入力欄に、上記の 注意 の手順で事前に変換した認証キーのファイルのパスを入力してください。



    Note
    Browse をクリックすると Select private key file のダイアログが表示されますので、それを用いて認証キーのファイルを選択することもできます。ファイルを選択して 開く をクリックすると、そのファイルのパスが Private key file for authentication: の入力欄に自動的に入力されます。
  • 入力が完了したら、Open をクリックしてください。仮想マシンに接続されます。

    Note
    対象の仮想マシンに初めて接続する場合、PuTTY Security Alert のダイアログが表示されます。接続先のホストを信頼するかどうかを尋ねられていますので、はい をクリックしてください。



  • ログインIDの入力を求められますので、f-user (VyOSの場合は vyos )と入力してください。ログインが行われます。



Tera Term Pro で接続する

Note
Tera Term Pro は Tera Term Home Page から入手できます。
  • Tera Term Pro を起動してください。
  • 新しい接続 のダイアログが表示されますので、ホスト の入力欄に仮想マシンの Public DNS または パブリックIP(グローバルIPアドレス)を入力してください。



  • 入力が完了したら、OK をクリックしてください。仮想マシンに接続されます。



    Note
    対象の仮想マシンに初めて接続する場合、セキュリティ警告 のダイアログが表示されます。接続先のホストを信頼するかどうかを尋ねられていますので、続行 をクリックしてください。
  • SSH認証 のダイアログが表示されますので、ユーザ名 の入力欄に f-user (VyOSの場合は vyos )と入力してください。



  • RSA/DSA鍵を使う を選択し、秘密鍵 の入力欄に、仮想マシンの作成時に指定(または作成&ダウンロード)した認証キーのファイルのパスを入力してください。



    注 意
    秘密鍵 をクリックすると RSA/DSA/ECDSA秘密鍵ファイルの選択 のダイアログが表示されますので、それを用いて認証キーのファイルを選択することもできますが、デフォルトでは拡張子が .pem のファイルはリストに表示されませんので、それを表示させたい場合は表示対象を すべてのファイル に変更してください。認証キーのファイルがリストに表示されたら、それを選択して 開く をクリックしてください。そのファイルのパスが 秘密鍵 の入力欄に自動的に入力されます。
  • 入力が完了したら、OK をクリックしてください。ログインが行われます。
注 意 【CentOSの場合】
デフォルトでは、rootユーザでのSSHログインはできません。
rootユーザのパスワードは設定されていないので、すぐにパスワードを設定されることを推奨致します。
[f-user]$ su -
[root]#
[root]# passwd
Changing password for user root.
New UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: all authentication tokens updated successfully.
※パスワード誤設定時の再設定に備え、作業時は2セッション以上のroot接続を確保しておくことを推奨致します。
注 意 【Debian/Ubuntuの場合】
デフォルトでは、rootユーザでのSSHログインはできません。
rootユーザのパスワードは設定されていないので、すぐにパスワードを設定されることを推奨致します。
f-userユーザのパスワードも設定されていないので、すぐにパスワードを設定されることを推奨致します。
[f-user]$ passwd f-user
Enter new UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: password updated successfully
[f-user]$ sudo su -
[sudo] password for f-user:
[root]# passwd
Enter new UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: password updated successfully
※パスワード誤設定時の再設定に備え、作業時は2セッション以上のroot接続を確保しておくことを推奨致します。
注 意 【VyOSの場合】
デフォルトでは、rootユーザでのSSHログインはできません。
rootユーザのパスワードは設定されていないので、すぐにパスワードを設定されることを推奨致します。
vyos@vyos:~$ sudo su -
root@vyos:~# passwd
Enter new UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: password updated successfully
vyosユーザにはランダムで15文字のパスワードが設定されています。
パスワードを変更する場合は、設定モードからパスワードを設定してください。
vyos@vyos:~$ configure
[edit]
vyos@vyos# set system login user vyos authentication plaintext-password [PASSWORD]
[edit]
vyos@vyos# commit
※パスワード誤設定時の再設定に備え、作業時は2セッション以上のroot接続を確保しておくことを推奨致します。

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