IPアドレスについて

IaaS が取り扱う各種IPアドレス(プライベートIP/パブリックIP/固定IPアドレス/ロードバランサIP)について以下に記載します。

IPアドレスの種類

IP名 概要
プライベートIP 仮想マシンを起動した際に、仮想マシンに付与されるIPアドレスです。
IaaS 内部の通信ではプライベートIPが利用されます。
パブリックIP 仮想マシンがインターネットと接続する際に利用されるグローバルIPアドレスです。
プライベートIPとパブリックIPは1:1で変換(スタティックNAT)されます。
固定IPアドレス ユーザが仮想マシンに割り当て/解除を自由に行えるパブリックIPです。
1アカウントにつき20個まで取得可能です。
ロードバランサIP ロードバランサを利用する場合に割り当てられる仮想IPアドレスです。

IPアドレスのライフサイクル

IP名 ライフサイクル
プライベートIP プライベートIPは、仮想マシンの初期起動時に割り当てられ、仮想マシンが破棄されるまで同じです。変更はできません。
仮想マシンが破棄されると、その仮想マシンに割り当てられていたプライベートIPは、一定時間経過後に再利用可能となります。
パブリックIP パブリックIPは、仮想マシンの起動時に割り当てられ、停止時および破棄時に解放されます。仮想マシンを停止後、再度起動しても、停止前と同じパブリックIPが割り当てられるとは限りません。
固定IPアドレスを仮想マシンに割り当てた場合は、その時点で仮想マシンに割り当てられていたパブリックIPは解放されます。その後固定IPアドレスを解除すると、新たにパブリックIPが仮想マシンに割り当てられますが、固定IPアドレス割り当て前と同じパブリックIPが割り当てられるとは限りません。
解放されたパブリックIPは、24時間後に再利用可能となります。
固定IPアドレス 固定IPアドレスは、ユーザが取得してから解放するまでの間、ユーザが占有することができるグローバルIPアドレスです。任意の仮想マシンへの割り当て/解除を何度でも行うことができます。
解放された固定IPアドレスは、72時間留保されます。その間に再度取得すれば、解放した固定IPアドレスが払い出されます。
ロードバランサIP ロードバランサIPは、ロードバランサに割り当てられるグローバルIPアドレスです。
ロードバランサが削除されると、そのロードバランサに割り当てられていたロードバランサIPは、即座に再利用可能となります。
ロードバランサを削除後、再度作成しても、削除前のロードバランサと同じロードバランサIPが割り当てられるとは限りません。

利用禁止のIPアドレス

172.16.0.0/23 のセグメントは、IaaSの管理システムで利用されているセグメントです。NICを追加し プライベートセグメントを追加する場合には利用できませんので注意してください。

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